6時前、起床。7時くらいには、お家を出て、目指すは神戸海星病院!なんと灘という、私の家からは、遠いぃ〜トコロにある。電車、バス、徒歩とフルコース。ど〜して、神戸方面は、やっぱり何故かオシャレに見える。大阪や京都にはない上品さが見え隠れしとる。最後、バスを降り、徒歩で10分強。坂道である。“しんどいなぁ〜”と思いつつ、病院の前までくると、病院は、いわば丘の上。そのエントランスから、建物の入口までこれまた急な坂(階段)である。なんと、病人にコクな病院。。。
中に入ると、キレイである。総合案内所の受付の前の待ち合い場所は、まるでホテルのロビーの様名カンジ。予約をしていたので、名前と健康診断を受けに来たと告げて、ソファに腰掛け待つ。さすがに、移民局の指定病院だけあって、各日本語の案内の下には逐一英語の訳が付いている。
アタシは、ファイルを渡されて、国際内科へ行けと言われ移動。ココから“待つ”“移動”“検査”の繰り替え費。その度に“〜へ行け、〜へ行け”と言われるのだが、階が違うと、エレベーターが混む。利用頻度の割にエレベーターが少なく、老人や体が不自由な人が多いので、エレベーターの乗り降りに時間がかかるってのも原因やろ。イラチなアタシは、非常階段を使うハメになるのだが、コレ又結構、何度も往復してるとシンドイし、迷子になりそうになる。
国際内科に来る人は、さすがに普通の人ではなく、日本滞在歴が長そうな外国の人や外国人の妻と日本人の夫の夫婦とか私の様に、ビザ関係だろ〜なぁ〜と思われる学生っぽい人達。同じ日本人でも、彼らのファッションや目配りの仕方などで、“あ!この人はきっと、アメリカ大陸系だな”とか“この人はアジアに行くのだな”とか大体、想像できるのが面白い。
健康診断の内容は至って普通。はじめに体重、身長、血圧はかる。身長が、1センチ程伸びてるキがする!嬉しいぃぞぉ〜。血圧はやや低いが問題なし。次に、視力検査と眼科へ行き、その後、尿検査、そしてレントゲン、でドクターと少し話して、口頭チェック。最後に、血液検査。
そう、採血である。私は注射大嫌いだ。小学生以来、注射を受けた事もないし、後は、倒れた時に運ばれた病院で意識の無い間に点滴打たれたくらいで、体に意図的に針など入れるのがとっても嫌いである。だから、可愛いと分かっていてもピアスやタトゥーなんかは、根性無しのアタシには無理である。
献血も針を体に刺さなくって良いなら、ジャンジャンあげたいが、噂に聞く所によると献血の針は太いそうじゃないか?!そんなもの長時間自分の腕に刺さってるかと想像するだけで、気分が悪くなって倒れそうや。でも、それに比べたら、採血の注射の針など、蚊のちょっとチク度が増す程度の大騒ぎする程のものではないと分かっている。分かってるけど、“あ!しまった!”っと事故で出血するのと、「今から刺すぞ!」と分かってて尖った物が自分の体に入り痛みを感じるのは、どぉ〜しても抵抗がある。
が、しかし、私も見た目は、大人。ぎゃ〜すか小学生の様には、採血ごときで騒げない。内心、卒倒しそうなくらいドキドキしてるのに、そーいうトコの担当の人に限って(他の検査の人は皆やさしかったのに。。。)、タンタンとしていて、“ハイ、次!ハイ、次っ!”っと気丈に業務を遂行している。彼女に“注射苦手なので、、、”なんて言えない状況、空気がビシバシである。彼女は、“注射”となると、ウジウジするヤツが多いので、ワザと甘えが出ないようこう言う態度でタンタンと仕事しているのだろうか。テクニック?!
注射をした方の腕をその日一日動かせない私は、すかさず、左腕を出した。コレが終わったら仕事なので、右腕はヤバい。そしたら、左で上手い事、血管が発見できなかったようで、右を出すように言われた。きゃぁ〜〜〜><!きっと私の力の入れ具合が弱かったんやろう。ハイ、私の血管はどーにも注射向けではないようで、よく看護士さん達は、私の版でちょっと止まります。
普通の注射機の中に私のちょっと黒い赤色をした血液がたんまり採取された。さすがに、チクウ〜〜〜〜〜っと痛みがきた。そー、騒ぐ程じゃないけど、この何か陰険な痛み。。。やっぱり注射は嫌いだ。ちなみに今回HIVの検査も入っている。まさか、私は感染していないと思うが、いつどこでなにがあるか分からない世の中、やっぱりちょっとドキドキである。おまけに、この健康診断の結果は直接、病院から移民局へ知らされるだけで、何も異常が無い時は、本人に連絡はないというヘンテコな仕組みである。3万円以上も払って診断受けてるのに、結果みたいよ!裏を返せば、『問題あったら連絡します』なんやけど、それもそれでドキドキする。HIV検査に引っかかれば、それこそ移民どころじゃないなぁ〜っと、その後の自分の生活はどーなるのかなど想像が広がる。
大天敵の採血も終え、右腕にガーゼを当て、検査を終える。4万かかると言われてたけど、マニラのカナダ移民局までの輸送料を含めて3万2、3千円した。これをHDL指定の配達にするとキット4万くらいいくのだろう。しかし、それにしてもやっぱりこの内容で3万円は高いだろう!英語にする手数料がメインだと思うけど、そんな資料作っちゃえば全部コピーでいいじゃん!と思ってしまった。
帰り、最寄り駅までの病院からの無料送迎バスがある事発見!30分に1本しかないけど、ちょうど乗れた。帰りに、銀行に寄って、またまた今度は『永住ビザ発行料』$490のチェックを作成。今、カナダドル調子よくって、コレが円にすると6万近くいくのだ。。。毎回痛い出費やのぉ〜。んで、毎度の事ながら、このチェックの発行がスムーズに行かず時間かかる。。。
ココまでで、既に長い一日なんやが、勤労少女のアタシは会社へ午後出勤で働きましたとさ。ま、やっとここまで終えましたねぇ〜。
カナダ移民局の指定病院なので、ココでしか関西にはチョイスがない。
中に入ると、キレイである。総合案内所の受付の前の待ち合い場所は、まるでホテルのロビーの様名カンジ。予約をしていたので、名前と健康診断を受けに来たと告げて、ソファに腰掛け待つ。さすがに、移民局の指定病院だけあって、各日本語の案内の下には逐一英語の訳が付いている。
アタシは、ファイルを渡されて、国際内科へ行けと言われ移動。ココから“待つ”“移動”“検査”の繰り替え費。その度に“〜へ行け、〜へ行け”と言われるのだが、階が違うと、エレベーターが混む。利用頻度の割にエレベーターが少なく、老人や体が不自由な人が多いので、エレベーターの乗り降りに時間がかかるってのも原因やろ。イラチなアタシは、非常階段を使うハメになるのだが、コレ又結構、何度も往復してるとシンドイし、迷子になりそうになる。
国際内科に来る人は、さすがに普通の人ではなく、日本滞在歴が長そうな外国の人や外国人の妻と日本人の夫の夫婦とか私の様に、ビザ関係だろ〜なぁ〜と思われる学生っぽい人達。同じ日本人でも、彼らのファッションや目配りの仕方などで、“あ!この人はきっと、アメリカ大陸系だな”とか“この人はアジアに行くのだな”とか大体、想像できるのが面白い。
健康診断の内容は至って普通。はじめに体重、身長、血圧はかる。身長が、1センチ程伸びてるキがする!嬉しいぃぞぉ〜。血圧はやや低いが問題なし。次に、視力検査と眼科へ行き、その後、尿検査、そしてレントゲン、でドクターと少し話して、口頭チェック。最後に、血液検査。
そう、採血である。私は注射大嫌いだ。小学生以来、注射を受けた事もないし、後は、倒れた時に運ばれた病院で意識の無い間に点滴打たれたくらいで、体に意図的に針など入れるのがとっても嫌いである。だから、可愛いと分かっていてもピアスやタトゥーなんかは、根性無しのアタシには無理である。
献血も針を体に刺さなくって良いなら、ジャンジャンあげたいが、噂に聞く所によると献血の針は太いそうじゃないか?!そんなもの長時間自分の腕に刺さってるかと想像するだけで、気分が悪くなって倒れそうや。でも、それに比べたら、採血の注射の針など、蚊のちょっとチク度が増す程度の大騒ぎする程のものではないと分かっている。分かってるけど、“あ!しまった!”っと事故で出血するのと、「今から刺すぞ!」と分かってて尖った物が自分の体に入り痛みを感じるのは、どぉ〜しても抵抗がある。
が、しかし、私も見た目は、大人。ぎゃ〜すか小学生の様には、採血ごときで騒げない。内心、卒倒しそうなくらいドキドキしてるのに、そーいうトコの担当の人に限って(他の検査の人は皆やさしかったのに。。。)、タンタンとしていて、“ハイ、次!ハイ、次っ!”っと気丈に業務を遂行している。彼女に“注射苦手なので、、、”なんて言えない状況、空気がビシバシである。彼女は、“注射”となると、ウジウジするヤツが多いので、ワザと甘えが出ないようこう言う態度でタンタンと仕事しているのだろうか。テクニック?!
注射をした方の腕をその日一日動かせない私は、すかさず、左腕を出した。コレが終わったら仕事なので、右腕はヤバい。そしたら、左で上手い事、血管が発見できなかったようで、右を出すように言われた。きゃぁ〜〜〜><!きっと私の力の入れ具合が弱かったんやろう。ハイ、私の血管はどーにも注射向けではないようで、よく看護士さん達は、私の版でちょっと止まります。
普通の注射機の中に私のちょっと黒い赤色をした血液がたんまり採取された。さすがに、チクウ〜〜〜〜〜っと痛みがきた。そー、騒ぐ程じゃないけど、この何か陰険な痛み。。。やっぱり注射は嫌いだ。ちなみに今回HIVの検査も入っている。まさか、私は感染していないと思うが、いつどこでなにがあるか分からない世の中、やっぱりちょっとドキドキである。おまけに、この健康診断の結果は直接、病院から移民局へ知らされるだけで、何も異常が無い時は、本人に連絡はないというヘンテコな仕組みである。3万円以上も払って診断受けてるのに、結果みたいよ!裏を返せば、『問題あったら連絡します』なんやけど、それもそれでドキドキする。HIV検査に引っかかれば、それこそ移民どころじゃないなぁ〜っと、その後の自分の生活はどーなるのかなど想像が広がる。
大天敵の採血も終え、右腕にガーゼを当て、検査を終える。4万かかると言われてたけど、マニラのカナダ移民局までの輸送料を含めて3万2、3千円した。これをHDL指定の配達にするとキット4万くらいいくのだろう。しかし、それにしてもやっぱりこの内容で3万円は高いだろう!英語にする手数料がメインだと思うけど、そんな資料作っちゃえば全部コピーでいいじゃん!と思ってしまった。
帰り、最寄り駅までの病院からの無料送迎バスがある事発見!30分に1本しかないけど、ちょうど乗れた。帰りに、銀行に寄って、またまた今度は『永住ビザ発行料』$490のチェックを作成。今、カナダドル調子よくって、コレが円にすると6万近くいくのだ。。。毎回痛い出費やのぉ〜。んで、毎度の事ながら、このチェックの発行がスムーズに行かず時間かかる。。。
ココまでで、既に長い一日なんやが、勤労少女のアタシは会社へ午後出勤で働きましたとさ。ま、やっとここまで終えましたねぇ〜。
カナダ移民局の指定病院なので、ココでしか関西にはチョイスがない。