モントリオール生活 

モントリオールと出会って早20年以上。2001年ワーホリ時に始めたブログが、今や育児&着物ブログと化し最近は放置気味。ワーホリ、語学学校、専門(美容)学校、仕事、個人移民、美容(髪)、ファッション、食の事、等々、気ままに誤字脱字だらけで書いてます(察して読んで)。ただいま、小学生の3兄弟、子育て中。

October 2011

べべのハロウィン デビュー

今週末はハロウィン・ウィークエンドでみんな仮装して夜の街に繰り出してました。べべはまだ小さいのでハロウィン本番10月31日に近所のお家をまわって「Trick or Treat」はできないけど、JMが友達のお家のハロウィンパーティーにべべを連れて行きました。私はが痛く風邪気味だったのでお留守番。

Before〜何が起こるのかな?


今年のハロウィンの仮装は、

JMはコックさん
べべは、そのコックさんに料理されるロブスター

シェフとロブスター大河


ロブスターの着ぐるみをべべに着せて、大きなお鍋に入れて、JMは鍋を抱えてお出かけ。泣いた姿は本当に顔まで真っ赤で湯でたてのロブスター君。地下鉄の中では他の乗客達にも大好評だった様子。帰りは鍋の中でグッスリ眠って帰ってきたべべ。

ぐつぐつ茹で中ロブスター


それにしても、こっちの人は皆、赤ちゃんでも大人の夜のパーテぃーに連れて来る。日本じゃ、あんまり夜中、赤ちゃん連れで出かけないよね。こうやって、騒がしくてもお酒臭くても眠れる強い赤ん坊に育っていくんだろうか。。。

泣いたら顔までロブスター



<最近の母子の様子>は、、、

ー先日、べべが夜寝る様になったって書いたけど、ここ数日は2時間毎に起きる!それもお腹が減ってるんじゃなくて、グズルだけ。おしゃぶりあげるとすぐ眠りに戻るんだけど、その為に何度も起きなきゃいけないので、ワタシは寝不足。。。ほっとくと永遠にぐずぐずウルサいし。。。

ー3日程、べべのウンコはネットリ硬いウンコ。おしりに張り付いてるのでオムツはそんなに汚れなくっていいんだけど。。。便秘気味?あんなに飲んでるのに?!

ーどんなにミルクを飲んでもゲップをしなくても吐かなかったべべだけど、タマにベローんと吐く様になった。

ー泣きそうな時、こっちが泣きマネしたら泣き止んだ。

ー唇をブルブル震わせて「ブーーーー」ってやったら、好きらしく笑ってくれる。

ーミルクを飲んでてお腹いっぱいに近づくと暴れて、その後、コテンと寝る。

ー眠そうな時、自分の手で顔を触ってひっかいたりするので、べべの手を押さえて変わりに顔をべとべと大胆に触ってやると寝る。

ー全体的に、飲み方、寝方、泣き方、動き方が変わって来た気がする。

ハロウィン大河〜ロブスター


搾乳機MedelaのSymphonyをとうとう返却しました。3ヶ月間ありがとう。後は、小さい搾乳機でがんばるわ。

りんご狩り

最近、週末は土曜はJMがべべを実家に連れて帰り私はシングルライフを楽しむ。日曜日は家族3人でゆっくりって事が多いです。

りんごと大河


今週末は下痢も復活したので土曜日は朝からホットヨガに行ってお昼から友達に会ってランチ。病み上がり後、食欲も回復したので体重は結局、1キロくらいしか減らんかった。下痢でお腹が空っぽになった時も体重は落ちたけど、お腹のお肉というか、?は健在でおヘソの下にベローン。このお肉をとるには、やっぱりお腹中心のしっかりしたエクササイズが必要やな。

夜は友達と映画に行ってバーに寄ってビールも食らってほろ酔い気分で帰宅。なんだか自分が結婚してて、子どもがいるって事、本気でタマに忘れそうになるんだけど、が痛くなってくると(母乳が十分にでなくてもさすがに何時間も放って置くと痛くなる)、「あ、私、赤ちゃんいるんだ。」って思い出す。

10月23日


そして、自分が子どもを持つ前は、赤ちゃんを見ると「赤ちゃん=その存在自体が可愛いもの」でも冷静に見てる自分もいて瞬間的にビジュアル的に可愛い子と「う〜ん、この子は正直ブサイクだな。」って分けてたように感じてた。最近は、どの赤ちゃん見ても可愛くしか見えない。多分、どの赤ちゃんも同じような顔の動かし方、体の動かし方をするからか、「あ、そういう顔、大河もする!」って共通点を見つけて「可愛いぃ====!」ってなるんだと思う。そして大河が私の赤ちゃんの基準になってしまったのでどんな赤ちゃんを可愛いッて感じてたのか忘れてしまった。

親子でドヤ顔?@リンゴ園


日曜日は、朝はまだJMとべべは帰って来てなかったので違う無料のヨガに行って帰りにパン屋でクロワッサン買って帰宅。帰ってきたJMと一緒に朝ご飯。べべとは、1日会えないのは大丈夫なんだけど、それ以上は辛くなる。

お酒〜


午後から、「りんご狩り」に去年、結婚式をしたりんご&ブドウ農園へ。まだ紅葉してて、モントリオールからの道沿いはスゴくキレイでした。でも紅葉もあと一週間くらいで終わっちゃうのかなー。農園のオーナーさんに挨拶して、べべも紹介。オーナーさんにも4歳の息子さんがいるんだけど、去年はまだ赤ちゃんの雰囲気だったのに大きくなって既にキッズの領域。りんごを袋一杯摘んで,ここで作ってる白ワインと甘いりんご酒を買って帰りました。

下痢

人生初1日以上続く下痢になってダウンしてました。ちょっと今日は汚い話しでゴメンなさい。







どちらかと言うと便秘気味なんで下痢にはビックリ。原因は未だにハッキリ分からないんだけど、水曜の夕食後にお腹がちょっと痛くなってトイレに行ったらドーーンとウンコちゃんが出まして、その後も何度かお腹が痛みトイレにかけこむ下痢症状。でも24時間くらいでお腹の中のモノは全て出し切ってしまったみたいなんだけど、ちょっと口に何か入れるとすぐトイレに行きたくなるものの何にもでない。

初日は便意と共に体の節々が痛くて吐き気も少しあったので「もしや、ウィルス性?JMやべべに感染したらどうしよう。」っとちょっと心配だったけど、血便はなかったし、一晩寝たら体の痛みも吐き気もなくなったので様子を見る事に。でも、3日経っても「食ったら出したくなる」って状態が続いた。食欲もなかったので水と白飯を少量ぐらいしか食べてなく、トイレに行ってもほぼ何にもでないんだけどね。

すぐお腹がゴロゴロになるのでトイレが近くにないと不安で遠出できないので週末、クリニックは閉まってたので薬局で下痢止めを処方してもらい通常の半分の量を1錠だけ飲んだらピタッと止まった。と言うか、薬で腸の動きを無理矢理止めてるカンジでゴロゴロっとは来るけどトイレに行きたいとこまではカンジない。

月曜になってもスッキリしなかったので近所のクリニックにいったら、ここ初めて行くクリニックで何だかとッてもレトロ。コンピューターもなくって、カルテとか全て紙。べトナム系のおじいちゃん先生で「食事だね。まず1日目は食べちゃダメ。水もダメ。どーしても喉かわいたらスプライトはok。2日目はシンプルなスープ。お米かパスタのみ入ったリプトンのスープとかで十分。3日目からは、白米、温野菜なんかは良いけど、まだ脂っこいもの、乳製品、ジュース、生野菜はダメ。」っとアドバイスを受ける。

うーん、多分、胃の疲れが原因かな。リムスキーで豚とかいっぱい食ってたし、下痢になった夜はこれまたJMがもらってきた野生のラム肉と冷凍保存してたホタテ(これが怪しい)を食って、これが引き金になって軽い食あたりから疲れてたに来て下痢になった気がする。最近、早食いだし、母乳のために乳性品、特にヨーグルトとか大量に摂取してたし。。。

1週間でほぼ回復したけど、下痢の間、あんまり食ってなかったので体重は減ったものの母乳量も激減。このまま止まったらどうしようぅ〜。

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さてさて、久々に最近の母子の様子は、

ー私は下痢だったけどべべにうつる事はなく元気

ー夜は21時〜朝5時くらいまで寝てくれる様になった(むっちゃ助かる!)

で色んな物を掴みたがる。オモチャにも興味を示し出す

ーなんでも掴みたがるので私のの毛やJMの胸毛も掴む。ビアス、ネックレスも引っ張る。黒いセーター着てたらセーター引っ張って手が黒い毛糸でモケモケに。

ーシャンプーしたら抜け毛の量が2倍ぐらいに増えてる

ー私の手のがキレイになった気がする。前は少しガタガタしてるのもあったけど最近、ツルツルで光沢がある!

ーべべのホッペタがすぐ荒れて赤い発疹がでる(クリニックでついでに塗り薬処方してもらった。多分、何かのアレルギー?らしい)

ーべべ、1回で飲むミルク量が増量。120~220mlくらいに。

の筋力が付いて来たのか腕の筋肉痛やバネ指は解消

サンクスギビングに豚を食す〜Part 3 〜

3日目、日曜日。

ミシュイのお肉


ビール男
は又又、朝からビール作ってます。JMのこの日のお仕事はこのサンクスギビングのメイン、ターキーじゃなく、『豚の丸焼きを作る』です。

ミシュイのお肉に人参詰める


丸焼きは無理なので大きなお肉の固まり部分を広げて中に人参などの野菜を詰めて巻いてミシュイ風にクルクル回して焼きます。

朝から丸焼き


夜までじっくり丸焼き


朝からこのミシュイを裏庭にセットして夜までじっくり焼いてディナーで頂きました。お昼はこないだ作ったソーセージのランチ。

ミンチ肉作製中

ソーセージ完成



4日目、月曜日。

いよいよ最終日。朝から皆、キッチンのテーブルの周りでワイワイガヤガヤ。この日もJM働きます。ネストールから作ったベーコンとパンケーキ、豆にメープルシロッップという、とってもケベックな朝食を皆に披露。ベーコン、肉厚で美味かったけど、朝からヘビーやったぁ〜。。。

10月9日


朝食後は、皆で、お掃除して、私達はお昼前にはバイバイ。う〜ん、盛りだくさん、ヘビーな週末だったけど、ココにずっと住め(JMの夢の生活らしい)って言われたら嫌だけど、タマのバケーションで来るのは楽しいかも。

10月9日 入浴中@キッチンの流し


そう、この日、10月10日は私達の『結婚1周年記念』。早いわぁ〜、そしてもう3ヶ月の大きな赤ちゃんまで作ってしまった。。。10月10日ってこっちじゃ毎年、サンクスギビングで何かしらきっとイベントがあって、なんだか楽しいかも。良い日選んだわ。

サンクスギビングに豚を食す〜Part 2〜

さて、初日の金曜はまだ人もそんなに集まってなく10人くらいのお泊まりだったけど、2日目の土曜日、どんどん人が到着してきて、夜には20〜30人もの大所帯に!どんなに家がデカクてもこんなに大人数寝れるベッドもないハズ。。。私達はべべがいるので特別にベッドルームをまるまる一部屋借りてたけど、他の人達は、皆、寝袋持参。

皆のテント

テントを持ってる人はテントを広い庭に設置してそこで寝泊まり。お家の前のお庭にテントが4〜5個あるよぉ〜。お家の中で寝る人も一部屋に3、4人入ってベッドじゃなくてに寝袋敷いて寝てたり、屋根裏スペースも使ったり、JMの弟くんは最近買ったお気に入りのハンモック式の寝袋を外のテラスに設置して寝てました。「寒くなかった?」って聞くとハンモック式の寝袋の中にもう一つ防寒用の寝袋を設置できるらしく顔だけ出して寝たらとっても心地良いとの事。なんだかケベック的。。。

10月8日 お庭でお昼寝中

 皆、若いのに夜は零時を過ぎれば静かぁ〜ってくらい早寝。私だけ授乳の為に夜中まで起きてたわ。でも皆、早起き!(もちろん私も授乳の為早起き)してハイキング行ったり、カヌーしに行ったり、キノコ狩りに行ったりとなんとも健康的。JMも毎朝6時前には起きてに出てたけど3日とも収穫なし(鳥用の猟銃は持ってきてた)。

ココからまたグロイ表現出て来るので、見たくない人はスキップよろしくぅ〜〜〜〜。

10月8日お庭で日光浴














さて、2日目、土曜日は昨日のちゃんの解体作業。JMが友達カップルの男友達に裁き方(ドコから切って分けていくか)を教えながら解体。頭が付いてる状態でロープで吊り下げられてる姿を見るのは、まだまだとっても辛かったけど、頭を切り取られお腹を開かれてる状態になると、私はヘッチャラでした。

どんどん解体されてく豚ちゃん


『生き物』からやっと『食べ物』に変わったカンジ。ここが、で、心臓で、お尻のお肉って見ていくと「あぁ〜、スーパーで買うお肉はこうなってたのかぁ〜」っと改めて感心。 昨夜キレイに洗ったブダン(血のソーセージ)を作ったけど、今日も端の方の余った肉を全てミンチにして更なるソーセージ作り。このソーセージを作るゴツい機械もJMご持参。なんでこんなもん持ってるねん。。。

豚ちゃん解体中


大量にできたひき肉はソーセージ以外にもパテなんかも作成。 かなり隅から隅までお肉を使わせてもらったけど、さすがにはポイさせてもらいました。はコリコリして沖縄料理ミミガーとか好きなんだけど、私、料理の仕方わからず。。。足の部分も豚足(テビチ)とか大好きだけど、毛の処理がわからんくて、ちょっと怖くて断念。


色んなお肉ができました


お肉パック中


 そして今日は新たな生け贄が。。。グース(ガチョウ)です。初めて鳥を裁く所を最初から最後まで見ました。あ、でもやっぱり殺す直前は目をそらしてしまったけど。。。グースの仕留め方は、頭と足を捕まえて押さえて、もう一人の人が首をでボンっと切る。これ、結構、簡単にあんまり力もいらず切れるらしく、女の子も1人トライしてたけど、私がやったら押さえてくれてる人の腕を切り落としそうだわ。。。

斧。。。

吊るされたダチョウ達


そして、グロイのが、首を切られてもグースの体はまだ足をバタバタさせて動いてる。首もグネグネ動いてて、完全に死ぬ数秒間、自分の体と首が離れてる姿を鳥は見る事ができるらしい。あぁ〜、書いてても気持ち悪い。全部で7匹仕留めました。

ダチョウの毛をむしる

ダチョウの毛をむしるむしる

その後、またまた足にロープを巻いて逆さに吊るしてしばらく血抜き。鳥の毛を抜かなきゃいけないんだけど、これが大変そう。本当は毛抜き機械を使うらしいんだけど、なかったので手で抜かなきゃいけない。で、毛を抜くのに熱湯に10秒くらいつけて、すぐ水につけて冷やすと抜けやすいらしく、でっかい鍋にお湯を湧かしてそこにドボン。

熱湯に付けて毛をむしりやすくする


その間、べべはスヤスヤ


毛をむしってるのは、、、ちょっと楽しそうで、女の子達が参加。 グースを裁いてる最中、多くの取り巻き達はビール片手に鑑賞。ビール作りしてる男性がいて、彼が1ヶ月くらい前にシリアルから作った手作りビールを持参。彼はこの3日間、ずーーーーっと裏庭で大きな鍋何個も並べてビール作りしてました。ガスペジから来たらしく、ビール作りの機材も全部持って来たらしい。。。みんな、スゴ過ぎ。。。

ビール作製中


2日目の夜は豚のリブステーキグースのステーキで乾杯。一緒にモントリオールから来た女の子はミュージシャンらしく、彼女のバイオリンと歌で大盛り上がり。私はべべの世話で忙しく2階で彼女の演奏を聞いてたけど、ケベックの伝統音楽っぽい曲で皆で歌ってすんごく楽しそうやったわぁ〜。


サンクスギビングに豚を食す〜Part 1〜

先週末10月8、9、10日(土〜月)はカナダのサンクスギビングで3連休だったので、最近リムスキー(Rimouski)に引っ越したJMの友達カップルのお家に遊びに行って来ました。リムスキーはモントリオールから車で5〜6時間、北東へ行ったところにあるので、金曜日、JMは仕事を昼までの半休にして昼過ぎからJM、私、べべ&JMの弟、リムスキーに引っ越した友達カップルの女友達1人の計4人半で弟君の車で行って参りました。


リムスキーのお宿


2週間前、ハンティングに行った時より紅葉は進んでるもののまだまだ50%くらいかな。黄色は増えてきたけど、まだ赤が出てないカンジ。モントリオールの街中はやっとすこぉ〜し紅葉が始まったかなぁ〜ってくらい。去年のサンクスギビングは結婚式や日本の家族が来たりしてバタバタしてたけど、もっと街中も紅葉してた気がする。今秋は温かいからか紅葉はスローなカンジ。


子犬のティンバ


さてさて、昼過ぎにモントリオールを出発して、2回程、休憩して夜の8時頃やっと到着。周りは真っ暗でどんな景色かは全然わかんないんだけど、友達カップルのお家は2人暮らしなのにデカイ。山の中の家なので「モダンでキレイ!」ってなわけじゃなく、アットホームなゴタゴタしたカンジではあるけど、1階は入口入ってすぐ広いキッチン&ダイニングルームがあって、奥にこれまた広々としたリビング、シャワー、トイレ、洗濯機等のあるバスルーム。2階は客室用のベッドルームが2つ、広い住人用のベッドルームが一つ、オフィスルームが一つ、テラスと広いジャグジーのあるバスルーム(なんでだろ、コッチの人の家でバスルームが複数ある場合、ジャグジーのあるバスルームにはシャワーがない事が多い。シャワーで他で浴びろって?!私は両方欲しいなぁ〜。)そして、広ぉ〜い屋根裏部屋と地下。プラス「庭」と呼ぶには広過ぎる家の周りの敷地。


ダチョウと鴨くん達


この庭の一部に動物を飼えるスペースがあるのだ。私達が訪ねた時は1匹、ヤギ2匹が野外で飼われ、鶏、グース(ガチョウ)、なんかが飼育小屋にいた。ちなみに、道中、私達は鳥屋さん?に寄ってヒヨコ5匹お土産として購入して渡しました。ヒヨコは1匹4ドル。「安っ!」って思ったけど、JM曰く「高いわッ!」だそうな。。。

この動物達、もちろんペットじゃなくて『冬の間の食料』として購入したらしい。が、しかし、JMの友達、これらの動物の裁き方を知らんのだ。で、今回のJMのミッションが『動物の裁き方を教える』。我が夫ながら、「若いクセになんでそんな事、知ってるの?!あんたホンマに田舎っぺやな。。。」っと飽きれ半分アッパレ。

鶏くん達


そして着いた初夜、生け贄になったのが豚のネストールちゃん。名前まで付けてもらってるのに殺されてしまいます。。。この3連休、私達以外に総勢20〜30人集まるらしく、このネストールちゃんで豚の丸焼きをしたかったらしいんだが、豚が予定よりデカイのしか購入できんかったらしく、パーツ毎にカットする事に。なんと私より大きい体重50キロ以上のネストール。でもお値段たったの35ドル。なんか、ヒヨコにしろ豚にしろこんなに安くで命を売り買いされるんだから、大事にココロして頂こうと今回、つくづく思ったわ。

ちょっと、ここから動物を裁く様子なんかも書いていくし、写真もあまりに残酷なのは撮ってないけど、それでも見る人によったら「もう肉は食べない」ってなるかもしれないので、見たくない方はスキップヨロシク。

ヤギ君たち















さてさて、ちょっと痛いお話しですが、ネストールちゃんがご臨終されるまではホラー映画の様でした。ネストール君は、芝生の上で今夜もぼ〜っとしておりました。JMと弟くん合わせて3、4人の男共がまずネストール君を捕まえようとします。これが大変。ネストール君も直感的に命の危機を感じてかヒーヒーブーブーいいながら逃げます。JMは腕にトンカチもってます。野次馬達が写真を取ろうとパチパチ。私はこの時点で怖くなって家の中に退散してしまいました、、、


本当は、捕まえたらで頭をパーンとやってしまえば、人間にも豚ちゃんにも楽なんだろうけど、残念な事に銃が故障中でトンカチで頭を殴って仕留めると言う最悪な方法に。4、5発殴ってやっと天国に行ってくれたと。。。ありがとうネストール、感謝して頂くよ。

お亡くなりになった後は、片足をロープで縛って屋根から吊り下げて、豚のを切ってを採取。キッチンで待っていた私は鍋にたっぷりとこの血が溜まったのを持ってこられてヒェェェ〜〜〜〜!!!血も捨てたりしませんよ。この血を使って『Boudin(ブダン)』と呼ばれる血のソーセージを作るのだ。




初日はここまで、明日から豚を色々なものに加工していきます。
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