モントリオールも早8月!夏、すでに終盤です。日本もお祭りの季節ですが、この時期、海外の色んな所の日本人コミュニティーで「夏祭り」的なイベントが催されてるみたいです。モントリオールでも8月9日(土)に日系文化会館で「お祭り」が、あったので行ってきました。
と、その前に、土曜日は、午前中からJardin Botanique(植物園)にも行ってきました。なんでそんなに、予定を詰め込んだかと言うと、植物園の日本館で働いてる友達が、招待してくれたから。初めてinsectarium(昆虫館)にも入った。面白いけど、やっぱりちょっとグロいのもいるので、昆虫嫌いな方はご用心。昆虫館の前でキャンディーが売っており、チビが欲しがるので買ったけど、中に本物の小さい虫が入っとる。食べられる虫らしいけど。。。エグい。「チビ、食べるんやろか?」と思って見ているとキャンディーがデカ過ぎて虫までたどり着くまでにご馳走様しはりました。
友達の働いてる日本館で「13時から書道、13時半から茶道があるよー。」っと聞いていたので、チビがお習字(お絵描き?)したいかなぁーっと思って行こうとすると日本館の前の子ども用公園を見つけて、そっちに夢中。「公園!公園!」っとグイグイ手を引っ張られ、もう滑り台しか見えてないようなので、日本館は諦め公園で子ども達を放つ。
チビは即効、同い年くらい子と友達になり、顔を真っ赤にして走り回っておりました。それにしても、この公園、小さいけど、椅子やらテーブルがエエ感じに配置され、親も子どもが遊ぶのをユッタリ見ながら休憩できるし、周りも緑に囲まれすごく良い雰囲気。こんな公園、近所に欲しいわぁー。
茶道は、6ドルで「お茶菓子とお茶も飲める」と言うので、子ども達は公園で遊ばせ、JMに任せ、私だけ参加。私以外に、もう1人だけ日本人(多分、関係者の友達?)の観覧者がおり、他は年齢層高め40-60代、80%仏語系、20%英語系の白人さん方でした。私達は椅子に座って、茶道のデモンストレーションを見ながら、解説者が英仏で説明してくれる。茶道って、日本人やし、なぁーんとなくは知ってるけど、知らない事等もあり、なかなか面白かった。
ちなみに、モントリオールにも裏千家淡交会なるものがあるらしく、そこの人達がボランティアでやってくれてるらしい。実は、むかーし昔、ツアーガイドをしていた頃(私、昔は旅行会社系で働いておりました)、日本の裏千家の人達が、モントリオールで茶道やってる人達の所に行ってお茶会をやるって仕事がまわって来た事がある。お茶会の様子も見れて、普通のツアーと違ったので覚えている。(2001年10月7日の日記参照。それにしても、2001年って10年以上も前やん。。。私って、あんまり成長してへんなぁー。。。)
デモンストレーションが終わった後、観覧者達も畳の上に上がり、お茶を頂く事ができる。解説者の方が「畳に座ってみたい方は、靴を脱いで、お上がり下さい。」と言うのだが、実際、畳に上がったのは、半数以下の人達。そして、その方達、全員、私ともう1人の日本人の方以外、見事に正座ができないのだ。足を崩して、どんな座り方をしても良いのだが、何とも皆、居心地悪そうな座り方をしている。正座ってそんな、難しいねんな。ウチのチビは、教えた事ないけど、正座しながらテレビ見たり、遊んでる事あるけどなー。いつからできひんようになるんやろ。是非とも正座30分くらいはできるようになって欲しいなぁー。
ちなみに、お茶は薄茶(私的には濃茶が良かったけど、コッチの人にはこれまた濃過ぎるから薄茶やったんやろか?)、お菓子はあずき羊羹で夏っぽく美味しかったです。全部で1時間くらいあり、かなり充実。茶道を見た事ない人、興味のある外国の人(日本人も)にはお勧めです。部屋を出ると、JMと子ども達が待っており、チビは、書道に興味を示さなかったらしく、結局、Jardin Botaniqueまで来て、公園でしか遊んでないやんかー!おヌシは?!!ま、子どもってこんなもんか。
8月中、毎週土曜は「Les Siestes Musicales」というイベントをやっていて、植物園のアチコチで癒し系ミュージックが色んなアーティストにより演奏され、それを芝生の上に寝っ転がって、緑に囲まれながら聞けます。マイナスイオンいっぱいで、これまた近所にこんな空間欲しいなぁーーーー。
長くなったので、『祭JAPON』の日記はつづく、、、

と、その前に、土曜日は、午前中からJardin Botanique(植物園)にも行ってきました。なんでそんなに、予定を詰め込んだかと言うと、植物園の日本館で働いてる友達が、招待してくれたから。初めてinsectarium(昆虫館)にも入った。面白いけど、やっぱりちょっとグロいのもいるので、昆虫嫌いな方はご用心。昆虫館の前でキャンディーが売っており、チビが欲しがるので買ったけど、中に本物の小さい虫が入っとる。食べられる虫らしいけど。。。エグい。「チビ、食べるんやろか?」と思って見ているとキャンディーがデカ過ぎて虫までたどり着くまでにご馳走様しはりました。
友達の働いてる日本館で「13時から書道、13時半から茶道があるよー。」っと聞いていたので、チビがお習字(お絵描き?)したいかなぁーっと思って行こうとすると日本館の前の子ども用公園を見つけて、そっちに夢中。「公園!公園!」っとグイグイ手を引っ張られ、もう滑り台しか見えてないようなので、日本館は諦め公園で子ども達を放つ。
チビは即効、同い年くらい子と友達になり、顔を真っ赤にして走り回っておりました。それにしても、この公園、小さいけど、椅子やらテーブルがエエ感じに配置され、親も子どもが遊ぶのをユッタリ見ながら休憩できるし、周りも緑に囲まれすごく良い雰囲気。こんな公園、近所に欲しいわぁー。
茶道は、6ドルで「お茶菓子とお茶も飲める」と言うので、子ども達は公園で遊ばせ、JMに任せ、私だけ参加。私以外に、もう1人だけ日本人(多分、関係者の友達?)の観覧者がおり、他は年齢層高め40-60代、80%仏語系、20%英語系の白人さん方でした。私達は椅子に座って、茶道のデモンストレーションを見ながら、解説者が英仏で説明してくれる。茶道って、日本人やし、なぁーんとなくは知ってるけど、知らない事等もあり、なかなか面白かった。
ちなみに、モントリオールにも裏千家淡交会なるものがあるらしく、そこの人達がボランティアでやってくれてるらしい。実は、むかーし昔、ツアーガイドをしていた頃(私、昔は旅行会社系で働いておりました)、日本の裏千家の人達が、モントリオールで茶道やってる人達の所に行ってお茶会をやるって仕事がまわって来た事がある。お茶会の様子も見れて、普通のツアーと違ったので覚えている。(2001年10月7日の日記参照。それにしても、2001年って10年以上も前やん。。。私って、あんまり成長してへんなぁー。。。)
デモンストレーションが終わった後、観覧者達も畳の上に上がり、お茶を頂く事ができる。解説者の方が「畳に座ってみたい方は、靴を脱いで、お上がり下さい。」と言うのだが、実際、畳に上がったのは、半数以下の人達。そして、その方達、全員、私ともう1人の日本人の方以外、見事に正座ができないのだ。足を崩して、どんな座り方をしても良いのだが、何とも皆、居心地悪そうな座り方をしている。正座ってそんな、難しいねんな。ウチのチビは、教えた事ないけど、正座しながらテレビ見たり、遊んでる事あるけどなー。いつからできひんようになるんやろ。是非とも正座30分くらいはできるようになって欲しいなぁー。
ちなみに、お茶は薄茶(私的には濃茶が良かったけど、コッチの人にはこれまた濃過ぎるから薄茶やったんやろか?)、お菓子はあずき羊羹で夏っぽく美味しかったです。全部で1時間くらいあり、かなり充実。茶道を見た事ない人、興味のある外国の人(日本人も)にはお勧めです。部屋を出ると、JMと子ども達が待っており、チビは、書道に興味を示さなかったらしく、結局、Jardin Botaniqueまで来て、公園でしか遊んでないやんかー!おヌシは?!!ま、子どもってこんなもんか。
8月中、毎週土曜は「Les Siestes Musicales」というイベントをやっていて、植物園のアチコチで癒し系ミュージックが色んなアーティストにより演奏され、それを芝生の上に寝っ転がって、緑に囲まれながら聞けます。マイナスイオンいっぱいで、これまた近所にこんな空間欲しいなぁーーーー。
長くなったので、『祭JAPON』の日記はつづく、、、
