子ども達の学校が8月29日(水)から始まりました。長男は小学2年生、次男は幼稚園デビュー(幼稚園と小学校は同じ学校で、幼稚園(5歳)から義務教育)。学校によっては、月曜日からスタートの学校もあるのだが、なぜか、うちの学校は水曜日という中途半端な日にスタート。
次男は8月いっぱいはまだ、保育所にも席を置いている)で、月曜、火曜は、三男と一緒に保育所に行かせたのだが、長男は学校なしなので、またまた長男と2人の日々が続き、疲れたー!
用意がいつも間際でバタバタな私たち。8月半ばには入ってもまだ子ども達の学校の用意はしておらず、サイドウォークの浴衣イベントの最終日、お花屋さんの近くのJean-Coutuで急遽、学校の持ち物・必要用具リストを見ながら買い集める。
その前にもチラッとお家でリストをチェックしていたのだが、ペン類(色鉛筆、マジック、クレヨン)はいっぱい家に余っている。毎回、新品を買ってくるJMだが、長男の色鉛筆など、ほとんど使ってない状態のが2セットとかあるので、さすがに今年は新品は買わず、そのまま持たす事に。
次男の分も、家に余ってる分で賄えない事はない(見た目も古くない)のだが、長男の名前がすでに入っている。さすがに、はじめての学校だし、ペン類くらいは新品が良いかなっと、新しいのを買った。
学校スタート間際の8月末、近所のJean-Coutuでも色ペン類は割引になりまだまだ余っていたのが、ファイル類がない!こちらの学校「何色の、穴あきorなし、穴3つの、ファイルをいくつづつ用意。」とか「〇〇(ブランド名)と〇〇ブランドの、何本ラインの、何色の、〇〇サイズのノートを用意。」と、逐一、細かい指定がある。
まぁ、ちょっと違っても許されるのか、JMは「これでエエんちゃう?」っとオレンジって書いてるのに「白でえーやん。(白しかない)」言うたり、「それ水色系やない?」ってのを「これ、グリーンファイルでええんちゃう?」っと購入したり。日本人の私としては、そーいう違い、むっちゃ気になるのだがカナダ、そんなもんでエエんやろか?!(先生から未だに、ダメ出しでてないから良かったって事か?!)
上のCANADAの2冊のノート。
「この薄っぺらい可愛げのないノート誰買うねん?」って
昔思ってたけど、学校指定のノートだったのねっと、近年知る。
ちなみに、初日の水曜日、こちらの学校、入学式とか特別な式典があるわけではなく、校庭にあつまってクラスごとに先生に連れられて構内に入っていく。長男の時は、外でバイバーイっとしてお別れだったのだが、今年は、「親御さんも、5分くらい中にいても良いですよ、付いてきて下さい。」っと言われ、私は三男抱っこして、次男と一緒に。JMは、長男と一緒に構内へ。
この日、前日がむちゃくちゃ蒸し暑く、水曜日は外は大丈夫だけど、構内は、まだ前日の熱がこもってサウナ状態。「こんなとこで勉強できんくない?」「子どももやけど、先生も大変やな」っと感じたと同時に、今年、日本の学校でもエアコンない学校が問題になってたけど、ホンマ、日本のあの暑さでエアコンないってどんな拷問、虐待ですか?!っと痛感。
次男、日本語学校の時もそうだけど、意外とはじめての場所に弱く、「ママ、行かないでー」っと今にも泣きそう。なんども立ち去る前に「チュー」をされ、始まって1週間以上経つ今も、毎朝、校庭でバイバイする時、泣き出しそうな顔で手を降る。
がんばれよー!
(お迎えの時は、普通に友達とサッカーして遊んだり、「え?ママもう来たん?」みたいな顔するけどな。)


にほんブログ村