
7時半前には、ホテルを出発。余りに安くてナイスなホテルなので、JMは、チップを弾んで(ッて言っても大した事ない)渡したら、ホテルの人むちゃくちゃビックリしてました。貨幣価値って怖いね。ま、でも、疲れた私達には、とってもココロ休まるお宿でした。
8時にレンタカー返しにロビナまで戻らなあかんねんけど、明らかに出発時点で遅刻やなとは分かってたものの、絶対オラ達、遠回り?道に迷った?!凸凹クネクネ道をヒタ走る。コレ道?ってなくらい狭かったり、デッカイ穴空きまくってたり、オマケに私は、途中でどーーーしてもトイレに行きたくなり、道沿いの民家にお邪魔する事に。
ハッキリ言って、森の中で、隠れてした方が良かってんけど、隠れる場所が見当たらない。町じゃないけど、道沿いにポツポツ家があって、人もちょこちょこいるし、「すいませぇ〜ん」っと恥ずかしながら一般のお宅のトイレ借りちゃいました。すごく親切な赤ちゃんのいる家族で、一般家庭のトイレ見れたからラッキー?なんだか、お風呂場でトイレするみたいなカンジでした。トイレみたいなんあるねんけど、結構、水浸しで、汚くはないねんけど、トイレした後、隣にある水瓶から水をすくって流すからかな?水洗便所になれきった現代っこなアタシには外国のトイレっておもろいわ。そろそろ、汚いのとかも慣れてきた(汚い所を避けるのが上手くなった?)気がするし。
結局8時45分、ロビナ到着。延滞料金は、課せられませんでした。ここからレンタカーのオッサンに早速シャトルバスを手配してもらって、9時発のバスでウブドへ戻ります。お一人様70.000Rp.なり。今日のロビナは晴天!
結構、シャトルバス混んでます。白人さん旅行者が多いです。おまけに、ほぼ女性。こ〜いうノホホンな田舎の南国アジア旅行をするのは、男性より女性が多い気がする。日本人っぽい女性も1人発見。1時間チョイで、昨日レンタカーで通ったブランタン湖付近まで到着。同じ様なルートをゴトゴトゴトゴト。私は、一番後ろの席でJMにもたれ掛って死んだ様にゴロン。バスからの日差しがキツい。ウルン・ダヌ・ブランタン寺院も過ぎた頃に10分休憩。
休憩後、又、1時間くらいクネクネごとごとして、ウブドのプラマ社シャトルバス発着所に到着。途中、日曜日だからか、いっぱい結婚式の集団を目撃。この発着所はモンキーフォレストの東側くらいにあって、ここまでホテルの人に迎えに来てもらう事に。今日は、選挙運動か何かで若者達が、連なってバイクでブンブン走ってるんで、町中混んでる。お迎えの車もそれで時間がかかって、ホテルに向かう時も、混んでなさそうな道を遠回りして、クマラサクティ・ホテルへ帰ってきました。


マーケットの方へ、ちょっとしたお土産でもぉ〜っと思って入ったら、、、抜けられない。客引きがスゴい。アタシャ、新しく買ったサンダルがまだ足に馴染んでないのか、歩き過ぎると指の間が痛くなるので、JMと別れて、先にさっきご飯を食べたレストラン(マーケットの目の前)に戻って、休憩する事に。

バリで、まだしてない事。“Black Rice Pudding”が食べたいの!ずっと売り切れだったり、巡り合えなかったこのデザート。ホテルの人に紹介してもらったレストランに行ったら、高級そうやぁ〜!デザート食べたいだけやのに。。。『INDUS』ってトコロです。白人さんのそれも金持ちそうな観光客とかしかいなかったので、きっとガイドブックにものってるやろ。美術館のある方にあって、ちょっとホテルからは遠い(車で送迎してもらったけど)です。あんまり腹へッてない、ってか満腹感がいつも最近あるので、食わなくっても良かったんやけど、“せっかく”との事で、ワイン、アペタイザー、メイン&デザートで、500.000Rp.弱もかかったよ!今までで、一番豪華なディナーなのでは?!でも、お腹張ってたので、美味しくモリモリ食えず、アタシャ、結局、目標のBlack Rice Puddingをそれもチョコッと食べただけで、気分がウッっとなってしまい。ワインも飲めんかった。でもエエ甘さで美味かったよぉ〜。もっと空腹で元気な時に食いたかった。この日は、すぐ寝たな。