自分の胸の上に置かれた生まれたてホヤホヤの赤ん坊に感動している間にもドクターと研修医は私の下半身の処理を黙々こなしていた。赤ちゃんが出て15分もしないうちに胎盤も出て来る。普通は若干の陣痛を感じるらしいけど完全に麻酔が効いてる私はもちろん何も感じず、知らぬ間に出て来てた。自分の胎盤を見せてもらったけど、想像以上にデカイ!こんなものまでお腹の中で作ってたのね、ホント自分の体ながらスゴいわ。

産まれたてホヤホヤ


ちなみに、聞きかじった話しによると、昔?(今でも?)の産婆さん達はこの胎盤を刺身なんかにして出産後みんなで食べたらしく馬刺みたいだと言う。胎盤は色んな栄養があってとっても体に良いんだとか。ちなみに、日本では病院で出産したら胎盤は捨てないとダメらしい。

その後、少し会陰部も左下の方が破れたらしく「レベル1=軽傷よ。ちょっと縫うから痛いかも。」っと言われたけど、これ又全然感じない。恐るべし麻酔。縫った傷口は抜糸の必要はなく自然に治ると言われ再び巨大生理用ナプキンみたいなんをあてられる。

トイレで恐る恐る触れてみたら大陰唇辺りが巨大な明太子の様にベロ〜んと膨れあがってるのが少し見えたけど、まじまじ見る勇気がない。JM曰く、「出産後の性器は完全に破壊された状態やった。」と。。。そりゃあ、こんなデッカイもんが小さいとこから出て来るんやもんね。出したけど、今でもまだ「こんなものをよく下から出せたもんだ」と信じられない。

出産直後のお腹
は意外とまだデカく妊娠6、7ヶ月の膨らみがあるけど、張りがなくふにゃふにゃの脂肪の固まりみたい。

胸の上に赤ん坊を乗せられた後、ナースが軽く赤ん坊の汚れををきれいに拭き取ってくれ、その後、『Skin to Skin』ってことで1時間くらいそのまま分娩台の上で素肌と素肌を引っ付けてスキンシップをとる様に指示される。この時に母乳のあげ方、抱え方等も教えてくれる。

アッと言う間に、午後6時。夕食が運ばれて来て、喉がむちゃくちゃ乾いてた私はオレンジジュースをJMの分まで一気飲み。夕飯を食べる前に別の部屋に移動することになり、立とうと思ったら左足に力が入らず膝からガクンと倒れる私。。。足の悪い人ってこんなカンジなのかな。ナースに支えられ車椅子で移動。

昨日の夜中に病院に来てから何にも食べてないのでお腹空いてるはずだけど、点滴いっぱい打たれたからかあんまりペコペコでもない。産後だし、しっかり食べなきゃっと思って食べるけど、期待はしてなかったけど、お世辞にも美味しいとは言えない食事。全体的に薄味で病人食っぽいのは分かるけど、メインの肉団子みたいなのが、どうにもこうにも不味かった。

さて、こっから早速、出産後の眠れない日々がスタートすることとなるとは、、、続く。。。