夜中に突然、兄(4歳)が両腕が痛いと泣き出し、目が覚めてしまったので、ちょっとブログ書いてみようかなぁーっと、思う。兄は、2、3分、目をつぶったまま布団の上をのたうちまわり、寝てしまった。。。夢なのか、ホンマに痛かったのか、腕がツッタ肘内障(ちゅうないしょう)?とりあえず、今はスースーー寝ておるので明日、確認してみよう。

それにしてもココ最近、寒かったり、暑かったり、今日なんか雨やと思ったら晴れて、そしたら、突然、豪雨とか、、、嫌な天気ですなぁ。ゴホゴホしてる人、鼻垂れ小僧、頭痛さん、私の周りで大流行りなので、みなさま、季節の変わり目、体調壊さないよう、ご自愛下さい。

さてさて、何について書こうかなぁ。こないだすっ飛ばした、「就労ビザ」についてかいてみます。海外で働くには、まぁ大抵、どこの国でも、海外で働いてエエよぉーって言うビザ(査証)が必要である。
Work Permit(ワークパーミット)=労働許可証って言われるやつです。

私は、カナダでの就労ビザ取得しか経験してないので、とりあえず、カナダでの場合を紹介。就労ビザには、色々なタイプがある。外国人がカナダで働く場合、

  1. 就労ビザ不要(他のビザが必要となる)
    ビジネスビジター、公演のために渡加するアーティスト、パブリックスピーカー、国際試合に参加するスポーツ選手やコーチなど。
  2. オープン・ワーク・パーミット
    雇用主のジョブオファー不要。就労先を自由に選択可能。ワーホリもコレ。規定の大学・カレッジ卒業後に発行されるPost-Graduate Work Permit
    、スキルワーカーの配偶者等に発行される就労ビザ。
  3. 雇用主のジョブオファー要、LMIA不要の駐在員、大学の交換研究員などが取得出来る就労ビザ。
  4. 雇用主のジョブオファー及びLMIAが必要な就労ビザ。

等々、ネットで探せば他にも学校行きながら働けるビザとかインターン用、住み込みナニー用のビザとか色々あるのだが、今日は、4の通常の一般人が申請するであろう就労ビザについて。


その前に、LMIAとは、Labor Market Impact Assessmentの事で、


外国人がカナダで働くには、(4の場合)まず雇用主からジョブオファーを取得し、雇用主が、HRSDC (Human Resources and Skills Development Canada=カナダ人材技能開発省)から承認(LMIA)を得る必要がある。その後、外国人が移民局に就労ビザ申請、許可を得る事が必要。


LMIAの審査基準とは

  1. 当雇用によってカナダ国籍者永住権保有者の雇用が奪われないこと
  2. 当雇用はカナダでの人材不足を補うこと
  3. 雇用主はカナダ国籍者や永住権保有者の採用または訓練を試みたこと
  4. 当雇用はスキルや知識の創造、移転につながること
  5. 賃金、労働条件が適正なものであること
  6. 労働紛争にマイナスの影響を与えないこと 。
  7. 雇用主は当該ビジネスに積極的に従事していること
  8. ジョブオファーの内容は雇用主のニーズを反映したものであること
  9. 雇用主はジョブオファーで約束した条件を遵守する能力があること
  10. 雇用主またはリクルーターは連邦、州の労働法を遵守していること

(上記の情報は、一部、「http://www.qlseeker.ca/visitor-visa/work-permit/」のサイトより抜粋。)


簡単に言うと『雇用主がマトモな企業である事。カナダ人優先やでぇー。どーしてもその仕事が、カナダ国籍者や永住権保持者では出来ない事、又は、探しても見つからなかった場合のみ、認めてやるわ。』 って事ですな。


なので、普通は、「並大抵に仕事できる。」じゃ、就労ビザは出ないし出してくれない。まず、「あなたを採用したいです。」って企業を見つける。が、外国人を雇う場合、雇用主がするこのビザ申請が面倒臭くて就労ビザ申請等した事ない企業は、やり方も分からんし、説明読むのも面倒臭いので、嫌がるか、まず、相手してくれない。


なので、そんな面倒な手続き&費用(申請はもちろん、企業側も無料ではない)をかけてまで、貴方を雇いたい!っと思わせる魅力、技術、経験、なんらかの才能が必要となる。さて、私の様な、特に何の専門技術もない日本でOL、ただの事務サービス業をやり、プラプラ、ワーホリに来た様な子がどうやってこの就労ビザを取得できるだろうか?


「普通の企業で、普通にOLできたらエエねん。簡単な事務とかでエエのんよん。」って思っても、そんな仕事ならカナダ国内にも出来る人は山程いるので、ワザワザ外国人に就労ビザなんて出せませんわな。そーなると、


自分の強みって何?『日本人である事。日本語が出来る事。』


これぐらいしか、平均的なカナダ人より優れてる点ってないんですわ。すると、できる仕事は、やはり日本絡み。身近に転がって日本絡みの仕事といえば、日本人旅行者対象の旅行関係日本食レストラン。レストランのウェイトレス・ウェイターとかだと誰でもできるので「寿司職人です!」とか、一般のレストランのシェフができないポストでないとこれもダメね。

「寿司なんか握った事ないわ。」っていう方、ワーホリ終盤でいきなりは、無理だけど、「ワーホリ後も、その国に残って働きたい。その後は、永住したいかも。」っと考えてる方は、ワーホリ時にプラプラ遊んでばかりおらずに、コネを作ろう。バイトでもビザ出してくれそうなお店で働こう。海外ってコネって大切なのよ。「そんなのズルイ」とか言ってる場合ではない。全てに置いて、コネ=コネクションの世界です。

そして、「海外来てまで日本関係で働きたくない。」って思ってる人、その才能がある人は、どーぞ他の現地一般企業へどうぞ。が、現地企業が相手してくれない方、そんなプライド捨てておしまいなさいな。大体、就労ビザは一時労働許可書なので、2年くらいでれば良い方。その後は、再度、就労ビザを申請しても良いが、ある程度、カナダでの専門職としての職務経験等があれば、永住権(移民)申請も可能となる。永住権があれば、雇用企業に縛られずどこでも働けるしね。

(ただ、永住権を取得しても言葉のハンデ(ネイティブ並みに喋れるのがスタートラインやしね。)等で、自分の思い描いてる職につけなかったり、やはり能力不足で就職が困難だったりする人は、日本人に限らず、いっぱいおるけど、、、)

能無しの私の場合、選んだ仕事は、日本でもやっていた旅行業界。モントリオールの日本人向け旅行業は1年中あるわけではなく、日本人観光客向けのツアーガイド等の仕事が、秋の紅葉シーズン(9月から11月頃まで)、ワーホリさん達に向け募集される。現在ではこの時期だけ、トロントにある日系旅行会社が、モントリオールへ出張してきたり、臨時オフィスを置いて活動するのみだが、昔は、モントリオール拠点の旅行会社も数件あり、初夏くらいからワーホリさんへの募集が始まり、研修等を行っていた。

私は、数社あった旅行会社、全部にコンタクトを取り、比較し、一番、条件の良い所へ。私の条件と言うのは、給与はもちろん、会社(スタッフ)の雰囲気、と就労ビザを翌年出してくれそうな所。幸いにも、旅行業経験英語が出来たので、結構、交渉しました。フランス語ができたら、ケベックではもっと色々出来ただろうなぁー。なので、ワーホリ出発前にしたい職種のある人は、他のワーホリさんより、自分ができる能力を伸ばしていくのも手。(日系でなくてもカフェで働きたいなら、日本のカフェ勤務経験があるとかでもO.K.)。

でも、季節労働者となるカナダ東部の旅行業は水物。「就労ビザ出しますよ。」と言っていても、その年の状況等(私の時代、911とかあったし)で、「やっぱり出せない。無理だった。」って事もある。私は、ラッキーにも翌年、ワーホリ終了後に就労ビザを出してもらい、仕事復帰できた。それも、モントリオールのツアーガイドに出される就労ビザは大抵3−4ヶ月繁忙期のみなのだが、なぜだか、ウチの会社は、6ヶ月出た。なので、5月くらいに戻ってきて、チョコチョコお仕事を始め、雪が振る前くらいに日本へ変えるという、とっても理想的なスタイル。それを2年くらい続けてやった。

当時、モントリオール在住歴数十年のベテランガイドのマダム達は、ケベックやカナダの公式ガイド資格を持ち、は、バンクーバーやカルガリー等、仕事のある地域に行ってガイドをやったり、日本へ帰って日本で添乗員等をする強者達もいらっしゃった(今、考えると家族もいる方々なのに、凄いよね)。この点で、日系旅行会社で働く場合、カナダ東部はお勧めしない。どーしても冬は閑散期となり、仕事がない。永住権保持者や現地のカナダ人向けに仕事をしている旅行関係の人ですら、冬は、仕事が激減する。

次に日本食レストラン等で寿司シェフ等の名目で就労ビザを出してもらう。こちらも旅行業と同じく、就労ビザを出して欲しい大勢いるワーホリさんの中から「貴方にビザを出しましょう」と雇用主に言わせる、働きをワーホリの間にしとかねばならん。そして就労ビザ手続きに慣れてるレストラン、「エエ仕事したら、ビザサポートするで。」っと言ってくれるレストラン探しも重要に。旅行関係の季節労働者扱いと違い、日本食レストランの方が、1年、2年と長期のビザが降りそう。(現在の詳しいビザ発給状況等、よく知らんので、今は、難しくなってるかもしれないけど。)

我ながらトロント、バンクーバー、西側の観光地のが仕事は簡単にゲットできるやろうなぁと思う。日系企業も斡旋業者もいっぱいあるやろうし、サービス業のみならず、オフィス業でも行けそう。就労ビザにしろ、永住者の就職にしろ、フランス語より英語が出来る人は、絶対に、ケベック以外のがチャンスはある。でも、私はモントリオールにいてしまうんだなぁー。好きだわ、この街。

そして、今回も最後に注意点、前回のダメな人へのダメだしと基本同じなのだが、

就労ビザを出してもらっても、ブツクサ文句言う人がいる、

場所によっては、住み込みナニービザとかもあって、これは数年このビザで働くと永住権申請できる権利が得れますよぉーみたいな、カナダ永住権を取りたいけど、あまり能力のない人には美味しいプランらしい(よく知らんので、詳しい事しりたい人は自分で調べよし)のだが、それにも、文句タラタラな人とか、

ムカつく不当な扱いをする上司やらレストランオーナーやら、ベビーシッターの家族ならいるだろう。が、文句あったら、辞めて、日本に帰るなり、違う道を探せばエエやん。帰る場所のない難民と違いますやん。日本人なら日本に帰ったら、仕事探しは大変かもしれないけど、働く権利はある。「あんた、ビザないから働けへんで。」とは言われない。就労ビザ出してもらってるのに「その日は働きたくない。」とか「学校行きたい(学生ビザ取れやーーーッ!)」とか「遊びに行きたい。」とか、、、仕事優先なんちゃうん?!アンタさんは、仕事の為にこの国に滞在してるんちゃうん?!って思ってしまい、、、ちょっと溜め息出ます。

色々話しが飛びそうなので、今回はこの辺で。
次回は、就労ビザ絡みで、ちょこちょこ日本の美容師さんや美容学生さんから「将来、海外で美容師したいんですが」って質問頂くので、『美容師として海外で働くには』について書いてみようと思います。

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