がとけ、重いコートを脱ぎ捨てて、は終わった!っと感じるのだが、なかなかを感じない4月。春っぽい兆しを見つけては、自然の写真を撮ってしまう私。お婆ちゃんの携帯には、草木花の写真が多いと言うが、私も立派なババアになったもんである。

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4月11日、まだ茶色い。

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4月20日、ちょっと緑っぽくなってきた。

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今年初のタンポポ発見!4月20日。

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芽吹いてきた。4月20日。

そして、子ども達も公園で遊べる事が増えました。雪がなくなり、地面も乾き、青空の中、遊べるというのは多いに嬉しい事なのだが、私には、まだ寒い。保育所のお迎え後、「ママ、パーク!」っと言われると「ゲッ?!また行くの?まだ寒いで?!止めようやぁー。」と心の中で思っている。

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近所の公園が賑わってきた。

30分くらいならまだ良いが、子どもは風の子なのか、放っておくと1時間以上、平気で遊ぶから恐ろしい。それにしても、最近、上のお兄ちゃん(4歳9ヶ月)は、行きたい公園を指定して来る。子ども達なりの呼び名があるのだろう「お船の公園」とか「ブルーの公園」とか「小さい公園」と指定してくる。

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Atwater Marketからの帰り、バス待ちの為、
公園に寄ってみた。

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4月16日、心地の良い暖かさ?!
お兄ちゃんは、ジャケットなしだけど、
私は、まだジャケットなしじゃ寒過ぎるぅー!

雪が溶け、歩道がキレイになってからは、自転車で保育所まで行きたがる兄弟。今までは、お兄ちゃんは補助輪付きの自転車、弟くんは手押しタイプの三輪車を愛用していた。

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最近、保育所へは自転車(補助輪なし)通園。

ある日、見知らぬ近所の10歳くらいの自転車に乗った男の子が「一緒に遊ぼう!」っと声をかけてきて、そのお兄ちゃんに感化されてか、上の子が「補助輪を外したい。」っと言い出し、確か、4月19日、初めて補助輪なしの自転車に挑戦!一緒に、近所の男の子と自転車遊びを家の裏道で楽しんでいた。

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上着なしで、自転車で遊んだ後の2人の笑顔。
これで、お願い事されたら、断れんのよー。

この初日は、スタートは自分でできないもののパパが最初、少し押して勢いを付けてあげるとスーーーっとすでに1人で乗れている様子。ふらつく事はタマにあってもバランスは取れており、派手に転ける様な事はない。

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お兄ちゃん、保育所へ向うところ。
2日目、すでにスイスイぃー!

これを見て、私は驚いた。私の記憶では、自分が初めて補助輪なしの自転車に乗った時は、練習をもっとした気がする。親に後ろを持ってもらいスタートから暫く転倒しない様にバランスが取れる様になるまで、「ちゃんと持っててよ!まだ持ってる?ちゃんと支えてる?」等、確認し、親は、「持ってるよー」等言いながら、実は、すでに手を離してたり。。。そんなこんな騙されながら練習したものだ。

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弟くんは、三輪車すら自力で漕がない。

補助輪なしの自転車の習得に何週間もの時間を費やした記憶はないが、例え1日、2日でも数時間は、フラフラで、転倒した記憶がある。それに、乗れる様になってからも数日は、路上を走るのに、ちょっとフラついたり、上手く止まれなかったり、もっとモタモタしていた気がする。

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余裕で乗れてる。
グルグル円も描けちゃう。

なのに、お兄ちゃんは、練習ゼロで、ほぼ乗りこなせている。オマケに翌日、「保育所まで行くー!」っと言い出した。裏道ではなく、横断歩道等もあり、大きな道もあるので、「そりゃまだ早いやろ。無理やって。」と言うものの。JMが、「エエよ。その代わり、補助輪なしで1人でちゃんと乗りヤー。」ッと言うと、昨日できてなかったスタートもなんとすでに、翌朝には、マスターしたようで、自力で発進もなんのその。

4月20日(水)お兄ちゃん、自転車デビュー(補助輪なし) 成功 である。

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マイペースだが、タフな弟くん。

運動系では活発なお兄ちゃんとは、反対に、ヤル気にならないと、動かないくん。三輪車ですら自分で漕ごうとしない。押してもらうのをひたすら待つ。階段もすぐに両手を広げて「抱っこー!」である。が、コヤツも、身体能力自体はあるようで、ヤル気になると公園等では、階段なんてスタスタ昇るし下るし、お兄ちゃんよりも転んだり、落ちたりして怪我をした事がない。動く時は、ミスなしである。


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本文とは関係ないが、手作りアンパンをもらった。
日本語センターのママさんが、大量にアンパン作って来てくれて、
「良かったらどうぞー」っと頂けた!バリウマー!!!


お兄ちゃんネタで、もう一つ、

この4月から、日本語センターで、お兄ちゃんのクラスでは、ひらがなの学習をはじめた。最初は、簡単な文字の練習からで、毎週1文字づつだが、課題のひらがた1文字をナゾって練習する宿題がでる。

今までに、



」(今週の宿題)

を勉強している様子。夕飯後やお風呂上がりに宿題ひらがな1文字の練習をさせるのだが、に向っての作業は、あまり集中力が続かないお兄ちゃん。親の私もあんまり熱心でもないので、毎晩、お勉強の時間を取ってあげる事はできず、恐らく週に2回くらい、ひらがなの練習5分程するのみ。

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こんな感じで練習する宿題。

ひらがなの他にも、お絵描き(塗り絵等)をする宿題も出るのだが、こっちは、ひらがな以上に興味がない様で、3分も楽しんでやってれば良い方で、すぐに「ママやってー。」である。お絵描き系は、弟くんの方が、興味がある様で、豪快に、紙にグルグル落書きをしたり、工作をコチョコチョやっている。

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こちらは、宿題提出後、
授業内で練習した物。なんとか書けてる?!

日本語センターでの幼児2(4歳)クラスでは、「自分の名前が書ける様になる」事が今年の目標らしく、授業中に作成した絵や工作に自分の名前を書いてくるのだが、今の所、何かの「サイン」ですか?!ってくらいオリジナルの名前を知らなければ読解不可能な形である。

たまーに、それらしい形になっている事もあるが、書き順なんかは、メチャクチャで、私達が書く時に当たり前にやってる「上から下」「左から右」等の順序を逆走したり、途中で止めてまた、繋げたりとか、子どもの独創性って凄い。

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左上とかかなり薄くて見えづらいが、全部、
お兄ちゃんの名前である。サインにしか見えん。

一応、「こっちからやでー。」「ここは、この角度やでー。」とか教えようとするのだが、「ウルサイなぁー。自由にやらせろよ。」ってな感じなので、あんまり今のところ口出しせずに見守っているのだが、どーなる事やら。

まずは、「もう、ひらがなの練習なんてしたくないー。日本語センターなんて行きたくないー!」って言い出さないように、楽しんでもらいたいもんである。




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