今日はちょっとお着物のこと(また?って言わないでー!)

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ママのレッスンをおとなしく見つめる娘さん。
日系文化会館にて。

日系文化会館でお手伝いしている着付けレッスン、前回は、ママと娘さんとで来てくれ、やっぱり、女の子の着付けは男の子よりウキウキしますねー。可愛い、着飾甲斐があります。ママが着付ける七五三とかも素敵。

Oct 29, 2018
レッスン後の記念撮影。




そうそう、先日、明治神宮で行われた高円宮(たかまどのみや)家の三女・絢子さまの結婚式が報道されてましたが、お家である宮邸から式場の明治神宮までの間に着られていた装束を袿袴(うちきばかま)もしくは、袿袴装束(けいこしょうぞく)と呼びます。

袿袴高円宮家絢子さま
絢子さまの袿袴装束姿。
2018年10月29日

明治時代頃から、皇后をはじめ,女官その他宮中の諸祭儀に参列する女子の服として洋服とともに袿袴の制が定められたらしく、お姉様の典子さまも、全く同じ袿袴を着用されています。

袿袴千家典子さま
2014年10月5日、典子さまの袿袴姿。

この袿(うちぎ)=上のクリーム色の上着は、本来地面に着く程、長いのだが、外を歩いて移動する時は裾をたくし上げ、袿袴道中着姿にしています。明治頃から洋装化が進み、平安時代からの装束が、どんどん簡略化し、動きやすいこのスタイルになったそうな(現代の洋服に比べると、まだまだ十分、複雑そうな装束に見えますがね)。

そして、注目すべきは、沓(くつ)=靴。この靴、形は、洋風のまさにパンプス。一応、と同じ生地で作られているそうです。は、長さが足首くらいまでの折り目のない切袴で、濃色、や濃いえんじ色の袴は未婚の女性、既婚女性には、緋色(やや黄色みのある鮮やかな赤)が用いられる。

袿袴装束明治以降2
この写真では、ピンクっぽく見えるけど紫の袴と靴。
どーみてもやっぱり靴!

この靴、今回、初めて、映像を見て、「あら、洋風っぽい靴履いてる!」っと、気づき、宮家「オッシャレー!」っと単純に思ったのだが、調べて見ると、明治時代からこーいうもんらしい。特にこの時代は、和服より、洋服推し、洋服かっこいいー!の時代だったらしく、逆に現代より、洋服ミックスの和装が進んでいたんでしょうね。それは、皇室も例外では、ないと。

ファッショッは、時代を回るですね。

あ、ちなみに、この髪型は、おすべらかし(大垂髪:「おおすべらかし」とも呼ばれる)で、このボリュームのないバージョンを垂髪(ときさげ、すいはつ、すべらかし、さげがみ)、、、(読み方多すぎ)などと呼ばれ、後ろで束ねたスタイルで、女官たちのヘアスタイルだったらしい。

いやぁー、ほんと、日本の服髪型おもしろーーーーい!

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