今日は、Black Lives Matter絡みのケベック州、カナダでのもろもろ、私の感じた事を書き留めておきます。

5月25日、
ミネソタ州ミネアポリス近郊で起こった黒人男性ジョージ・フロイド(George Floyd)氏を白人警官ディレック・ショーヴィン(Derek Chauvin)が8分46秒もの間、フロイド氏の頸部を膝で強く押さえつけ死亡させた事件を発端に、アメリカでの黒人差別人種問題警官による度重なる理不尽な扱いに対し抗議活動Black Lives Matter(BML)が起こり、アメリカのみならず、世界中に広がっているここ1、2週間。

5月30日、
BLMが盛り上がる中、5月30日に打ち上げられたスペースX社のファルコンロケット戻ってこれるロケットって凄いわー。 アメリカって国は色んな事が色々ホント凄い。

6月1日、
平和的に抗議していたデモ隊を催涙ガスで蹴散らし、近くの教会まで歩いて行き、聖書片手に写真を撮りにいったトランプ大統領。教会の人も文句言ってたけど、本当ただ写真撮って支持者にアピールしたいだけ。。。

ケベック州首相のルゴー っちが、定例会見で「George Floydに哀悼の言葉を、人種差別をなくす努力が必要」とかはじめは言ってたのに、記者からの質問に「ケベックにはsystemic racismはない。 」と答えた瞬間、大福作りながら聞いてた私は、思わず「どの口がーーーーー?!」ってツッコミました。Bill21と移民申請却下問題とか色々してたよねーーーー?

Jun 1, 2020
またまたチョコレート大福作ったよ。

6月2日(火)
その抗議デモに対するトランプについて意見を求められたトルドー首相。20秒の沈黙後、無難に語り始める我らがジュスタン。記者も「答えにくかったらぁー」とか言ってたけど、まぁ、答え難いよね。

この日、インスタやF.B.で真っ黒画像を貼り付ける人が続出。#Blackouttuesday、#theShowMustBePaused というハッシュタグと共に、真っ黒画像がインスタを占領。「音楽業界中心に24時間、ショーは停止してBLMについて考えよう。寄付しよう。」などの活動が行われる。

Jun 2, 2020
6月2日

6月5日(金)、

オタワでの人種差別抗議デモに参加し、ひざまずいた我らが我らがトルドー首相。トルドー嫌いな人、特にケベック、特に男性(嫉妬やと私は思ってる)多いけど、彼は国民によりそう優しい言葉を投げかけてくれる王子様役で十分だと私は思ってる。お父ちゃんの悪名が高いので、ジュスタン君はそんなズバズバ言うキャラだともっと叩かれそうだし、ひたすら、いい子ちゃんを演じるのが彼の首相としての役割、投票した人もそれを期待して投票したんじゃないのかなっと思ってる(私は投票権ないから知らんけどぉー)。彼が若かりし頃、やんちゃやったのもみんな知ってるし。

個人的には髪が一層モフモフなってきて気になって、彼の話が頭に入ってきません。前髪かきあげる動画が回ってきた頃は上手くまだおさまってた気がするけど、最近もうモフモフがおさまらない感じ。



6月7日(日)
モントリオールでもBLMデモが開催されました。
気温20℃くらいで暑過ぎず、寒過ぎず、デモ日和だったのでは。そこそこ平和に終了した様子(モントリオールでのデモはあんまり暴動騒ぎとかには滅多にならない。)

「BLMのデモ抗議活動するのコロナも終息してないしやめよう」って呼びかけてる人をSNSで見てモヤモヤ。気持ちは分かる。特にアメリカとか、私もマスクずらして密接しながら大声で叫んでるデモ参加者達を見て「ソーシャルディスタンスーーーー!???大丈夫かぁーーーい???」と心配には凄ーーーーーくなる。


でも、デモってそんな理屈危ないから、時期が悪いから止めようって止められるもんじゃない民衆の声、行動の現れ、昔の日本で言ったら一揆みたいなもんだと思うので、止めらんないよね。止めれるくらいならデモも盛り上がらないだろうし。正直、参加してる人の方が人間味あって私は好きかもしれない。


自分は、完全にこの手の事には誘われないと参加しないノリの悪いタチだし、今回は、コロナがやっぱり怖いので私も参加してないし、参加しない人を否定する訳ではない全くないけど、

「こんな時期にデモなんてけしからん!」って他者に触れまわったり、参加者を否定する人はちょっと理解に苦しむ。テニスプレーヤーの大坂なおみさんが、最近、BLMに関してむちゃくちゃ発信してて、大阪での抗議デモの宣伝をした時に「日本はアメリカとは違う。」とか「大阪にコロナを復活させないで。」とか言う人が続出で、なんだかなぁーーーっと。政治家や市長に文句言うならまだしも、ナオミちゃん(一個人)に文句言う人らってなんなん?っ(あと、政治的陰謀論とか。。。はぁ、、、ってなる。)

BLMが問題で盛り上がってるのに、ALLをわざわざ言ってくる人も、え?それ今、わざわざ言う?って感じるの私だけ?「ウィグル問題だってあるし、アジア人だって北米で差別されてる。」とか、そんな事、わかってんだよ。他の事、叫びたいなら別で自分達で声出して抗議したら良いのにって思ったり。

「コロナが治ってないのにデモなんて!」って言う人はモントリオール にもいっぱいいるし、「他にやれる事はある」ってのも事実。でも「抗議デモをしても何も変わらない」って言う人の思考は苦手。人の意識が変わるだけでも意味はある。こういったデモが盛り上がる、デモを支持する人が多い、モントリオールと言う街が私はやっぱり好きかなぁ。


6月8日(月)
先日、systemic racismはケベックにない」と言った事に対する今日のルゴーの会見での回答が、またゴニョゴニョ「なんでその表現の仕方にこだわるのか。性差別だって、ケベックは他州との言葉の違い(フランス語の問題)だってあるし。」みたいな事を言ってるのを聞いて、

自分達が仏国からも見捨てられカナダ(英系)から侵略され文化言葉も失いかけた被害者意識がまだまだ強く新移民や他のマイノリティに対する差別を考えるレベルじゃないのね、と、感じた。きっと、ルゴー みたいな人が、ケベックにはいっぱいいるんだろうなぁ。「僕たちだって、迫害、侵略されてきたじゃないかーーー!」みたいな。

そして心から自分達は「差別してないし、ケベコワはそんな差別する人いないよ。」と思ってる。モントリオール の都市部で色んな移民と接してる人はまだしも、ちょっと郊外に行けば周りは白人ばかりの地区がほとんどだし。白人同士ですらケベコワ以外は差別するし。ちょっと外が見えてない「日本みたい」やなっと。

カナダの中のマイノリティーの州民(数は多いか)だからこそ、他のマイノリティーの気持ちも分かってくれたらと思うのだが、自分達の文化、言葉も守りつつ、他も受け入れるってやっぱり難しいのかなぁ。アメリカや日本なんかに比べたら人種差別はマイルドなのかもしれないが、Systemic Racismがないなんて、Bill21然り、移民問題、しかり、この州は絶対に言えないと思う。

そして、どざくさに紛れ、Bill 61も持ち出したケベック。。。

6月22日からモントリオールのレストランも再開。(6月8日発表)


差別に関しては、
個人レベルでは、誰だって無意識に差別してしまったり、差別用語と知らず使ってしまったり。意図せず、傷つけてしまうことはあると思う。でも、イジメやセクハラと一緒で、気付いた時点で、相手が不快に思った時点で、ゴメンなさい。もうしません。って素直に学べる人でいたいなぁっと思う。

書き殴った自分用のメモ日記です。おしまい。

にほんブログ村 海外生活ブログ モントリオール情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ