・12月3日(木):ケベック州会見にて、レッドゾーンはクリスマスに集まるのは禁止。
郵便投票が多かったとはいえ、2日経っても結果でず。もう、ずーーーっとモヤモヤする。
モントリオールと出会って早20年以上。2001年ワーホリ時に始めたブログが、今や育児&着物ブログと化し最近は放置気味。ワーホリ、語学学校、専門(美容)学校、仕事、個人移民、美容(髪)、ファッション、食の事、等々、気ままに誤字脱字だらけで書いてます(察して読んで)。ただいま、小学生の3兄弟、子育て中。
6月5日(金)、
オタワでの人種差別抗議デモに参加し、ひざまずいた我らが我らがトルドー首相。トルドー嫌いな人、特にケベック、特に男性(嫉妬やと私は思ってる)多いけど、彼は国民によりそう優しい言葉を投げかけてくれる王子様役で十分だと私は思ってる。お父ちゃんの悪名が高いので、ジュスタン君はそんなズバズバ言うキャラだともっと叩かれそうだし、ひたすら、いい子ちゃんを演じるのが彼の首相としての役割、投票した人もそれを期待して投票したんじゃないのかなっと思ってる(私は投票権ないから知らんけどぉー)。彼が若かりし頃、やんちゃやったのもみんな知ってるし。
個人的には髪が一層モフモフなってきて気になって、彼の話が頭に入ってきません。前髪かきあげる動画が回ってきた頃は上手くまだおさまってた気がするけど、最近もうモフモフがおさまらない感じ。
6月7日(日)
モントリオールでもBLMデモが開催されました。
気温20℃くらいで暑過ぎず、寒過ぎず、デモ日和だったのでは。そこそこ平和に終了した様子(モントリオールでのデモはあんまり暴動騒ぎとかには滅多にならない。)
「BLMのデモ抗議活動するのコロナも終息してないしやめよう」って呼びかけてる人をSNSで見てモヤモヤ。気持ちは分かる。特にアメリカとか、私もマスクずらして密接しながら大声で叫んでるデモ参加者達を見て「ソーシャルディスタンスーーーー!???大丈夫かぁーーーい???」と心配には凄ーーーーーくなる。
でも、デモってそんな理屈や危ないから、時期が悪いから止めようって止められるもんじゃない民衆の声、行動の現れ、昔の日本で言ったら一揆みたいなもんだと思うので、止めらんないよね。止めれるくらいならデモも盛り上がらないだろうし。正直、参加してる人の方が人間味あって私は好きかもしれない。
自分は、完全にこの手の事には誘われないと参加しないノリの悪いタチだし、今回は、コロナがやっぱり怖いので私も参加してないし、参加しない人を否定する訳ではない全くないけど、
「こんな時期にデモなんてけしからん!」って他者に触れまわったり、参加者を否定する人はちょっと理解に苦しむ。テニスプレーヤーの大坂なおみさんが、最近、BLMに関してむちゃくちゃ発信してて、大阪での抗議デモの宣伝をした時に「日本はアメリカとは違う。」とか「大阪にコロナを復活させないで。」とか言う人が続出で、なんだかなぁーーーっと。政治家や市長に文句言うならまだしも、ナオミちゃん(一個人)に文句言う人らってなんなん?っ(あと、政治的陰謀論とか。。。はぁ、、、ってなる。)
BLMが問題で盛り上がってるのに、ALLをわざわざ言ってくる人も、え?それ今、わざわざ言う?って感じるの私だけ?「ウィグル問題だってあるし、アジア人だって北米で差別されてる。」とか、そんな事、わかってんだよ。他の事、叫びたいなら別で自分達で声出して抗議したら良いのにって思ったり。
それがわからぬうちは軽々しいことを口にしてはならぬのじゃ。』
なんて言う、セリフも出てくる。意味は、そのままで「片方の言い分だけ聞いて、判断するな。一方的な意見や思い込みで他方をジャッジするな。」っと言う事。
最近、前の職場でも、JMの職場でも、子ども達の学校や保育所でも、友達間でも、家族、親戚間でも、この「一方的な片方の意見」だけを聞いていて、ある時、ふと、反対側の言い分を耳にした時、「え?私の聞いた話と全く違うやん。全然、違う事になってるやん?!」って事が、立て続けに何件かあった。
だいたい、この手の話題の際は、相手側をけなしたり、批判したり、攻撃する様な内容が多いのだが、噂話で人を判断してはホントにいけない。危険である。
(まぁそれでも、「あの人、気つけや。」っと大勢が言う人は、本当に要注意人物だったって事も多々あるのだが、先入観で、まだ相手の言い分も聞いてないのに、マイナスのレッテルを張ってしまうのは、もしかしたら、その人は、変わってるだけで、むちゃくちゃ面白い場合もある訳で、素敵な人と出会うチャンスを逃してしまうかもしれない。特に初対面の相手は、自分で判断するのは重要だ。)
特に批判されがちな対象として、先生(教える立場の人)や客商売。上に立つもの、大勢をまとめる代表的な役割についた場合、「あの先生の授業は面白くない。」「あの人のやり方が気に入らない。」「あのレストランは、値段の割に不味い。」「あの美容師は、腕が悪い。」など、言われる側は、悪い噂によって、信用度が落ちてしまう。
私は、前職も今もガッツリ客商売のサービス業なので、言われる立場でもある。100%全員を満足させる事は困難で、批判が出ても仕方のない事ではあるが、人間誰しも自分の悪い噂が広がるは嫌だろう。逆に、サービスを提供する側が「あっこの店はやめときや。」とか「こないだ来た客、変やったわ。」など、他人の悪口を言うのも、危険極まりない。
今やなんでも口コミの時代だが、大半の人には合わなくても、自分には、合うかもしれないし、良い口コミばかりでも、自分には全く合わず、と言う事も多々ある。噂話は、参考程度で、やはり最後に判断するのは、相手をちゃんと確認した上で自分ですべきである。もし、自分の評価が最悪でも、頭ごなしに、相手のいない所で、ボロカスに、軽々しく言うべきじゃないし、先入観や噂話だけで、物事を鵜呑みにしていると、自分も後々、損をする事になるかもしれないと、ココ最近、ヒシヒシ感じた。
いやぁー、それにしても『篤姫』は名言が多い、ええ大河ドラマやった。
誰かの悪口を言ったり、攻撃する人に対して「どうしてあの人は、ああ言う考えなんだろう?」っといつもその背景を解き明かし、相手と心を通わせ、最後には、自分の味方につけて行く篤姫。目指すところ、やり方が違うとも、両者の意見をハッキリ示し、違いに理解した上で向き合うやり方。見習いたいものです。
そういえば、2008年、まだ着物にのめり込んでなかったけど、すでに衣装(着物)と髪型に釘付けだった気がするなぁー。
湘南 Arouse by afloat 松浦 裕哉『ぬるま湯に浸かるな』
後輩を飲みに誘い
こんな昔話をすれば
「老害だ」なんて言われ
大切なプライベートな時間を奪われてダルい
なんて言われるかもしれない
どんなに時代が変わっても
お客様を喜ばせるという
美容師としての本質は
変わらないし
変えちゃいけないと思うよ
ここが、一番おかしい。
一番大切なのは客なのーーーーーーーーーーーーーー????
え?え?え?
これ普通?
自分じゃないの!?????
お客様の満足度、喜ばせるのも大切だけど、そんなの自分が楽しんでから、その次じゃないの????
みんな違うの?
私は、お客様を喜ばせたいから、美容師になったのではなく、
自分が、髪を触りたい、髪で色々したいから、美容師になった。
自分が楽しめて、プラス、その先で、お客様も喜ばせたくなった。
私は新人さんやアシスタントにお客様として喜ばしてほしいなんてこれっぽっちも思わない。最低限の仕事をしてくれたら十分だし、「私を踏み台、練習台にして、立派な美容師に将来なってね!」のスタンスである。病院でも新人さんが、どんなに間抜けで、採血下手で私の腕がボロボロになろうと、対応してくれる人の態度が無礼でない限り、エエよ。
その子しか僕のお客様のカラーを塗れないのに
飯食って携帯さわってたから。です。
いやいやいや、「ちょっとカラー手伝ってくれへん?10分で済むからさ」
ってお願いすれば良いんじゃないの?怒らなくてもエエやん。
ぶっちゃけ「昼飯」より
目の前のお客様の方が大切じゃない?
もう、笑っちゃいました。
これ、実は、うちのサロンで多発してる問題です。
「ちょっと手伝ってくれる?」ってアシスタントに声かけると、ハッキリ「NO!」って言われる事が多々あるんです。お願いする方のスタイリストは、毎回もちろん頭抱えます。ホンマに「タオル持って来てくれるだけでエエねん。」って時もハッキリNO!です。
「今、ランチタイムだから、私まだ食べてないの!」ってちょっと逆ギレ気味に言われます。初めて言われた時は、あまりの予想しない返答で「あ、あ、そう、、、」っと、引き下がってしまったが、最近は、冗談交じりに話しをそらし、うまくお願いできるようになりました。(O.K., O.K.!っと返事だけ一丁前でアッケラカンと忘れ去られることもあります。もう、そういう人にはお願いしませんが。)
目の前の客より、ランチタイムの方が数段大事な人も、私の想像の上を行くくらいいっぱいいます!
で、これ、サロン内でもアシスタントに限らず、スタイリストも「ワテのランチタイムどないしてくれんねん?!」って声が再三あがり、問題になり、今では、がっつりランチタイムがコンピューター管理されております。(ちなみに、そんな忙しくありません。ちょっと時間ずらして、ランチタイム取れるんですがね。みんな最低45分は座ってゆっくりランチできる時間がないと、想像以上にキレっキレです。)
目の前のお客様より自分の方が大切なら
さっさと美容師なんてやめた方がいいし、
そんな甘ったるい考え方の子が
多くのお客様に支持されるとは思えない
そういう、美容室があってもエエとは思う。でも、そんな覚悟なくても美容師として胸張って働いても良いんだよ。そういう、職場もきっとあるはず。もし、面接行って「目の前のお客様より自分の方が大切なら。」なんて言う人いたら、「ご縁がなかったようで、、、、」っと退散です。
確かに、自分勝手が過ぎると、客もつかないだろうけど(いやぁー、でも世の中不思議で、変な人だけど商売繁盛してる場合も多々あるんよね)、想像以上に、お客様サマ、神様扱いしなくっても、普通に互いに人間として尊敬しあい、接客してたら、そこそこ来るハズ。来ない場合は、それは、接客の問題ではなく、他の経営戦略に問題ありなのかと。。。
自分以外の人の為にかけた時間が
やりがいになって、
それが対価として戻ってくるんじゃないかな?
時代とかなんとか言うけど
そこだけは間違って欲しくないし
そんな美容師になって欲しくない
、、、、、。。。。。。うーーーーーーーーーーーーん、そう言われると、そんな感じな気もするが。同じ事なのかもしれないけど、逆に、私は、『私が幸せになればなるほど、楽しめば楽しむほど、周りも楽しく幸せになれると信じている。』。
前も言ったけど、「美容師になって欲しくない」って、、、他人に言われる事ちゃうし。自分で決めるのよ!貴方の働いてるサロンの全員、客の全員が、「お前、美容師辞めろ、向いてない。」って言っても、決めるのは、貴方!(まぁーでも、その美容室は合わないので辞めた方が良いと思うけど)
ぬるま湯に浸かってんじゃねーよ
回答です。
『歳は関係ありません。60歳だろうが、美容師になりたいとういう夢があるならレッツトライです。別に難しいと認識する必要はないです。そんな決死の覚悟なんて入りません。やってダメだったら途中でヤーンペしても良いのです。』
と言うのが、パッと浮かんだ回答。
もっと現実的に考えてみた。ちょうど私もアラフォー同世代。今からゼロの状態で私なら美容師を目指せるか。就職できるか考えて見た。「出来そうだなぁー」ってのが、私の直感。
しかしながら一応、気をつけるべき事、マイナス面をあげておく。
・海外(カナダ、もしくはオーストラリア)で働く権利があるのか。
まず外国人が海外で働く場合に必要となら就労ビザや滞在ステイタス。これは質問者さまには海外在住の親戚やら家族がいるようなので、すでに取得済みか容易に取得できるものと見なし、問題なしとした。「年齢なんて関係ない。」と言い切ったが、外国でのビザ取得の場合、年齢によって有利不利のある国が多い。
・美容学校の生徒はティーンネージャー。
私は28歳頃にカナダの美容学校に行った。周りの学生は17や18歳。私の上に一人35歳くらいの女性がいたが、大半は20代前半。日本人の28歳は、まだ20代前半に見えるので、パッと見は浮かないが、会話がキャピキャピし過ぎてついてけず。。。学校にもよると思うが、40代は珍しい。しかしキャピキャピ会話についていけずとも、普通に話せるし、若い学生達も「何あのオバさーん!」っと、ハジかれる事もない。先生も年下って事もあり得るが、至って、自然に一緒に授業は受けれる(自分から壁を作ったらダメだが)。
・就職について
40代で新人。確かに、雇うサロンも「?」っとなるだろうが、熱意を示せば、アシスタントからでも雇ってくれるサロンは必ずあると思う。アシスタントせずとも学校卒業後、もしくは、親戚のサロンでトレーニング後、十分カットできる実力があれば、面接時、技術実演をし認められればスタイリストからでもスタートできると思う。アシスタントは1年くらいが平均。その後、ジュニアスタイリスト、3年も経てば立派に美容師と宣言できるくらいには、ほとんどの人がなっている。美容学校同様、「え?40過ぎでデビュー?」っとビックリされるかもしれないが、すぐ慣れる。ティーンネージャーが教えてくれる。
私なら、面接時、そのサロンのカラーに合わしたファッションで行く。オバちゃん、オッチャンが来る地元のアットホーム系か。ビジネス系の人達がくる洗練されたサロンか。(私は、もう気持ちが付いてイカないが、ファンキーな若者向けサロンでも、そう言うの好きならアリ。)アジア人、幼く見え、ナメられがちだが、やっと最近「この人そこそこ経験ある美容師だな。」っと見てもらえるくらいの貫禄が出てきたと自分では思っている。新人でもベテランに見える40代美容師、エエと思います。
・体力。
気持ちがあっても、40代は、やはり体の色んな所に支障が出てくる。1日中ピンヒールで仕事なんてできません。ヒールで階段、駆け上がれません。。。若い頃よりも疲労感大です。
・カナダかオーストラリアか
カナダも州毎に美容資格の規定が違うので、将来、働きたい、永住したい場所の資格を取得しておく方が無難かな。
このコメントに関して、わざわざブログにしてみたのは、先日「20代半ばで、そんな格好しているの?」って言われる。って方のブログを読んだから。20代、、、むっちゃ若いやないかい?!20代なのにミニスカートダメ、ショートパンツダメって、、、厳しすぎやしませんか?何がダメなのか理解不能。
仕事も年齢制限が明示されている職種以外、いつ始めようが、自由だ。金銭面や健康面等、特に問題がないのであれば、やりたかったら、チャレンジしてみたら良いのだ。「もう歳だから」「もう若くないから」っと歳だけを理由に「周りと違うから」「浮くから」と言う理由で諦めるなんて訳がわからない。(そんなに人の年齢気になるものか?聞いても私は、すぐ忘れるけど、、、)
それをお客様のせいにしたら美容師失格だよ!
美容師辞めちまえ!
お客様に 対する愚痴を言いたいならな