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モントリオールと出会って早20年以上。2001年ワーホリ時に始めたブログが、今や育児&着物ブログと化し最近は放置気味。ワーホリ、語学学校、専門(美容)学校、仕事、個人移民、美容(髪)、ファッション、食の事、等々、気ままに誤字脱字だらけで書いてます(察して読んで)。ただいま、小学生の3兄弟、子育て中。
等々、ネットで探せば他にも学校行きながら働けるビザとかインターン用、住み込みナニー用のビザとか色々あるのだが、今日は、4の通常の一般人が申請するであろう就労ビザについて。
その前に、LMIAとは、Labor Market Impact Assessmentの事で、
外国人がカナダで働くには、(4の場合)まず雇用主からジョブオファーを取得し、雇用主が、HRSDC (Human Resources and Skills Development Canada=カナダ人材技能開発省)から承認(LMIA)を得る必要がある。その後、外国人が移民局に就労ビザ申請、許可を得る事が必要。
LMIAの審査基準とは
(上記の情報は、一部、「http://www.qlseeker.ca/visitor-visa/work-permit/」のサイトより抜粋。)
簡単に言うと『雇用主がマトモな企業である事。カナダ人優先やでぇー。どーしてもその仕事が、カナダ国籍者や永住権保持者では出来ない事、又は、探しても見つからなかった場合のみ、認めてやるわ。』 って事ですな。
なので、普通は、「並大抵に仕事できる。」じゃ、就労ビザは出ないし出してくれない。まず、「あなたを採用したいです。」って企業を見つける。が、外国人を雇う場合、雇用主がするこのビザ申請が面倒臭くて就労ビザ申請等した事ない企業は、やり方も分からんし、説明読むのも面倒臭いので、嫌がるか、まず、相手してくれない。
なので、そんな面倒な手続き&費用(申請はもちろん、企業側も無料ではない)をかけてまで、貴方を雇いたい!っと思わせる魅力、技術、経験、なんらかの才能が必要となる。さて、私の様な、特に何の専門技術もない日本でOL、ただの事務やサービス業をやり、プラプラ、ワーホリに来た様な子がどうやってこの就労ビザを取得できるだろうか?
「普通の企業で、普通にOLできたらエエねん。簡単な事務とかでエエのんよん。」って思っても、そんな仕事ならカナダ国内にも出来る人は山程いるので、ワザワザ外国人に就労ビザなんて出せませんわな。そーなると、
自分の強みって何?『日本人である事。日本語が出来る事。』